久里双水古墳(佐賀県唐津市)
久里双水古墳(佐賀県唐津市)。
3世紀末から4世紀初めに築造された最古級のかなりの大きさの古墳です。
石室が見学できます。建屋の中で、ガラスケースで覆われています。
名称 | 久里双水古墳 |
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所在地 | 佐賀県唐津市双水 |
駐車場 | 有 |
備考 | ウィキペディアより。1980年に労働者住宅生活協同組合の宅地造成事業中に発見された。全長108.5m、後円部径62.2m、前方部幅42.8mの前方後円墳。3世紀末から4世紀ごろに作られたとされており、邪馬台国の起源をさかのぼる上でも重要な遺跡である。粘土で覆われた石室には、砂岩製の天井石3枚で密閉されており、内径は高さ2.5メートル、幅0.9メートル、高さ1メートルの竪穴式石室が発見されている。 |
後円部はかなり上ります。
あたりは、古墳地帯です。現在は開発されているようです。
後円部から前方部を見たところ。
後円部のところには、祠があります。
後円部頂上。大変眺めがよく、気持ちが良いです。
佐田京石(大分県宇佐市)
佐田京石(大分県宇佐市)。
駐車場の前が米神山の登山口です。その入口や頂上、途中に大きな岩があります。今回は上りませんでした。
説明看板。
名称 | 佐田京石(さだきょういし) |
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所在地 | 大分県宇佐市安心院町 (あじむまち) 佐田 |
駐車場 | 有 |
備考 | 説明看板より。太古の祭祀場か?鳥居の原型か?埋納経の標石か?定説は未だありません。通路を登って左側の柵内は、マウンド中央の石柱から半円形を描くように石柱が配された環状列石と推測されます。また、右側の柵内にはドルメン(支石墓)と思われる巨石があります。石柱の表面には、ペトログラフ(岩刻文字)の存在が指摘されています。背後にある山は、米神山(標高475m)と呼ばれ、山頂部ににも環状列石(高さ50cm程度の石)があります。また、ここから宇佐方面へ行った地点右側の水田中に、米神山側に先端が向いた立石があり、その上に小さな扁平石を載せた物が立っています。地元では、こしき石を呼ばれ、蓋石をを取り除くと暴風になると伝え暴風石とも呼ばれています。この様に山の名やこしき石等、米に係わる名が多くありますので弥生時代頃のものとも思われますが、定かではありません。 |
ドルメンのような岩です。
由布岳が望めます。