松本清張記念館(福岡県小倉北区)

松本清張記念館(福岡県小倉北区)。

松本清張概略 ウィキペディアより。1953年に『或る『小倉日記』伝』で芥川賞を受賞、以降しばらく、歴史小説・現代小説の短編を中心に執筆した。1958年には『点と線』『眼の壁』を発表、以後の活動により、一般に、犯罪の動機を重視する作風の推理小説で知られている。このほか、『かげろう絵図』などの時代小説を手がけているが、『古代史疑』などで古代史に強い関心を示し、『火の路』などの小説作品にも結実した。緻密で深い研究に基づく自説の発表は小説家の水準を超えると評される(江上波夫、直木孝次郎、森浩一らによる)。また、『日本の黒い霧』『昭和史発掘』などのノンフィクションをはじめ、近代史・現代史に取り組んだ諸作品を著し、森鴎外菊池寛に関する評伝を残すなど、広い領域にまたがる創作活動を続けた。他の作品に『ゼロの焦点』『砂の器』『Dの複合』など。


館内は撮影禁止です。残念ですね。
建物の概観。

館内は、清張の年譜や取材用のカメラ、原稿の展示などがあります。
執筆活動の書斎や書棚など清張の住居の再現をしています。
建物の礎石。