早吸日女神社(大分県大分市佐賀関)

早吸日女神社(大分県大分市佐賀関)。
早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)は、旧佐賀関町の中心街にあります。
石の鳥居です。

石鳥居 寛永17年(1640)肥後細川初代藩主、細川忠利が寄進したものである。額は2代目藩主細川光貞(光尚)の筆になるものと伝えられている。(社務所蔵)材は伊豆大島産といわれ、柱に藩主、奉行、石工名などが刻銘され江戸時代初期の様式を伝える貴重なものである。

総門。楼門でなく、総門と説明されています。神仏混合を感じます。

名称 早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)
所在地 大分県大分市大字佐賀関3329
駐車場
備考 ホームページより由緒。皇暦紀元前7年(西暦紀元前667年)初代神武天皇ご東遷の途次、速吸の瀬戸に於いて、長い間大蛸により守護されていた神剣を海女の黒砂、真砂が海底より取り上げて天皇に献上された。その神剣を神体として、古宮の地に天皇御自ら祓戸の神を奉斎し、建国の大請願をたてられたのが創祀である。大宝元年(701年)ご神慮により古宮の地から現在の社地に遷座。古来から諸災消除・厄除開運の神として、皇室、諸大名を始め諸人の崇敬をあつめ、荘厳な社殿や数多くの建造物が献納されている

2つある手水と手水舎。

楽殿

拝殿。

本殿。

そのほか色々な社があります。見て回るだけでも楽しくなります。