普光寺に紫陽花を見に行きました。
残念ながら、まだ少し早かったようです。
雨は上がりました。
参道は急な坂道を降りていきます。
名称 | 普光寺(磨崖仏、紫陽花) |
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+住所 | 大分県大野郡朝地町上尾塚1225 |
駐車場 | 有(無料) |
料金 | 無料 |
備考 | 高野山真言宗、筑紫山。通称、紫陽花寺。敏達天皇12年(583)に日羅によって開山。平安期には荘司・大野氏によって、また鎌倉期には戦功で領土を拡大し、岡城に居を構えた地頭・志賀能郷の庇護により大変な発展を遂げました。江戸時代初期までは「筑紫尾寺」と称し、京都三聖寺の末寺として栄えた。 天正14年(1586)、豊薩の役が起こり、薩軍による打ち壊しや焼き打ちに遭い、普光寺も衰退したのです。文禄3年(1594)岡城主中川久清は、岡城の鬼門にあたるこの普光寺を真言宗の密教寺院として再興。 県内最大の磨崖仏である高さ11.3mの不動明王像(県指定史跡)は、鎌倉期、藤原期の作。不動明王の右手には多聞天、弁財天の像が刻まれ、セイタカ童子とコンガラ童子を両脇に従えています。 |
磨崖仏洞窟の中。
磨崖仏の遠景。崖の下はまだ咲いていない紫陽花。
磨崖仏の下まで歩いていきましたが、雨が降ったせいで、足元がぬかるんで
大変でした。紫陽花が咲いていたら、大変きれいでしょう。
もう一度紫陽花を見に来たい。
駐車場近くに紫陽花が少し咲いています。