桜京古墳(1)

桜京古墳(1)。

九州の最北の装飾古墳。

歩きそうな予感。

名称 桜京古墳 (サクラキョウコフン)
住所 宗像市牟田尻字桜京
駐車場 周辺
備考 むなかた電子博物館より。この古墳は、玄界灘に注ぐ釣川下流の丘陵上に所在する全長41mの前方後円墳である。昭和47年に調査が行われ、石室内の状況、規模などが明らかになったが、壁に寛文13(1673)年5月の釘書があったことから、江戸期には開口していたようだ。主体部は、西に開口する石室全長8.9mの複式の横穴式石室である。後室の奥壁には、石屋形が設けられ、石棚を2本の柱状の石で支える特殊な構造である。装飾は奥壁を中心に、沈線で縁どりを施した連続三角文の内に赤、緑、黄の顔料を塗っている。この古墳は、装飾古墳分布の中心から遠く離れた玄界灘沿岸部の数少ない装飾古墳であり、文様が三角文のみを描くという特徴がある。石室構造や墳形などから6世紀後半の築造と考えられている。

堤になっていて、この上に池があります。

案内看板は外れていました。手で押さえて撮影。

ため池。にごっています。

また案内看板があります。道はあるのですが、
草が生い茂り、竹が繁茂し、大変歩きづらい。

また案内看板があります。まだ歩くようです。

竹林の中の坂道です。