黒崎観世音塚古墳(福岡県大牟田市)

黒崎観世音塚古墳(福岡県大牟田市)。
説明看板。

少し登ります。昼間でも少し薄暗い。

名称 黒崎観世音塚古墳
住所 福岡県大牟田市大字岬
駐車場
備考 黒崎山にある古墳で、住所からも覗えるようにかっては海が迫っていた。説明看板の抜粋。「黒崎観世音塚古墳」が発見されたのは平成六年のことである。全長100mにも及ぶ大規模な前方後円墳で、出土した埴輪から四世紀末の築造と判明した。古墳の規模は、墳長97m、後円部径72m、高さ10m、前方部長27m、同幅36mである。(途中略)墳丘の裾には列石が廻り、斜面には当地で産出する結晶片岩を葺いており、往時は遠くからも輝く墳丘が見えたと思われる。「黒崎観世音塚古墳」は当時における有明海沿岸で最大の前方後円墳であり、有明海一帯を治めた盟主たる人物が眠る古墳であろう。(以上抜粋)

頂上付近に複数の観音菩薩があります。



頂上付近。「黒崎観世音塚古墳」の看板があります。
どこが前方部かどこが後円部かわかりませんが、推測するとこの看板あたりが
後円部になると思われます。

観音堂

内部。きれいに保たれている。