豊後国分寺跡、大分歴史資料館(大分県大分市)

豊後国分寺跡、大分歴史資料館(大分県大分市)。
豊後国府跡はまだ発見されていませんが、古国府という地名もあります。
大分歴史資料館のすぐ隣が豊後国分寺跡です。

中に入ると、七重塔が目に飛び込んできます。

名称 豊後国分寺跡
所在地 大分市大字国分
駐車場
備考 ウィキペディアより抜粋。豊後国分寺は、東西183メートル、南北300メートルに及ぶ南北に細長い寺域に、中門、金堂、講堂、食堂が南北に並び、金堂の南西に七重塔が位置する大官大寺形式の伽藍を有していたことが判明している。現在、観音堂がある場所に塔基壇が、薬師堂がある場所に金堂跡が発見されている。塔は七重塔で、礎石から復元すると周囲18メートル四方、高さ60メートル余という巨大な塔であったと考えられ、全国に64ある国分寺の中でも3指に入るとも言われる。

千代丸古墳の復元。

館内は撮影禁止になっています。
これ以上の撮影はやめました。
このような歴史資料館での撮影禁止は「展示物の劣化を招く為撮影禁止にしている」
という説明を受けます。一日中太陽の光や、蛍光灯の光を浴びているのはどうなんでしょうか?
本当に撮影禁止の意味があるのでしょうか?

講堂跡。

回廊跡。

広い敷地に点在しています。
七重塔の跡です。歴史資料館に展示していた七重塔が建っていたと想像してしまいますね。
推定、周囲18メートル四方、高さ60メートル余りの建物です。